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たびもの庵
第三回 新潟県 岩室温泉 ゆめや
「あなたに会えてよかった」と言っていただくのが最高の褒め言葉
JR新潟駅から車で約1時間、ビルの立ち並ぶ駅前からは想像のできない、山と田んぼが広がるのどかな岩室温泉へ到着した。今回お話を伺ったのは、上質な大人のための名旅館『ゆめや』の若女将、武藤 麻矢さん。
「岩室温泉という場所は、いい意味でも悪い意味でも何もしなかった場所なんです。つまり開発していないという意味なんですけど、里山の自然と生活空間とが昔のままで残っているんですね」。と、まるでこの土地のように、気さくな気取らない雰囲気で、地元岩室について教えてくれた。
そんな若女将がお客様をおもてなしする上で心がけていることを聞くと、 「全てのお客様に、この宿に来て良かった。と思ってもらうことが大切。そういう気持ちをもってお客様と対峙しています。スタッフにもまず言うのが
“あなたに会えて良かった”と、お客様に言って頂けることが最高の褒め言葉だと。やはりこの仕事を通して素敵なお客様に出会う事ができるのは、とてもありがたい事ですね。」
今回『たびもの庵』に推薦いただいた品々について伺うと、
「もともと料理人が食材の関係で農協の方たちと交流があって、『ゆめや』で岩室の大豆を使った豆腐を作るというイベントを開いたときに、講師として今回ご紹介する阿部さんと内藤さんに来ていただいたんです。その時に昔ながらの製法で作った“みそ玉”というものを復活させたと聞いて、興味を持ちました。岩室という場所をより多くの皆さんに知ってもらうキッカケになればと思って、今回は地元岩室産のコシヒカリと味噌をご紹介しました」。との事。それならば生産者の話を聞かなくては・・・と、『JA越後中央 岩室支店』へ出発したのである。
女将さんのご紹介
『ゆめや』の若女将 武藤 麻矢さん
新潟県 岩室温泉 ゆめや
若女将 武藤 麻矢さん
常に本物を知るため、今評判の店と聞けば日本全国出かけて行って研究し、宿の料理に活かしている。献立から食材まで調理場に物申す現代的な女将。
平成18年産新潟コシヒカリ「越のかがやき」新登場! 「艶・香りが違う」おかず要らずのおいしさを是非。 丹精こめて育てたこしひかりを収穫。 『ゆめや』でも新潟コシヒカリが楽しめる。
小さな写真をクリックすると上の写真が切り替わります。
平成18年産 新潟コシヒカリ「越のかがやき」/2kg×3パック
販売価格:
\5,250(税込・送料込)
  一 甘み、艶、香りが違う、新潟コシヒカリ
弥彦山の麓に広がる黄金色の田園風景を通り抜けて向かったのが、『JA越後中央 岩室支店』。待ちに待ったコシヒカリの収穫期と重なった為、袋詰めされたお米を運ぶトラックや人で賑わい、笑顔と活気に満ちていた。
昔から、「稲は土、麦は肥よ。」といわれているように、おいしい米を作るには土作りが何より大切。岩室の肥沃な粘土質の大地と、きれいな天然水で大切に育てられた岩室産のコシヒカリは、甘み、艶、香りが断然に違う。そして、肥料は堆肥・鶏糞・稲藁など、天然のものを土に返してあげる自然農法で作った有機栽培米。毎日食べるお米だからこそ、安心しておいしく召し上がれるものが何よりである。
こちらのコシヒカリを『ゆめや』で炊いてもらった。炊き上がりの香りが食欲をそそり、ご飯一粒一粒の艶やかさが目を楽しませ、口へ運ぶとふっくらと柔らかな食感の後、じんわり甘みが追いかけてくる。どんどん箸がすすみ、本当においしいご飯にはおかずがいらないのだと実感。是非ともご家庭で味わっていただきたい逸品。
一人暮らしにも嬉しい2kgパックの3袋入りなので、ご自宅用にはもちろん、お誘い合せでの購入にも、もってこいだ。

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二 懐かしい味わい、かあちゃんの手作り味噌
今回もう一品お薦めいただいたのが、『ゆめや』で朝食の味噌汁に使っている「かあちゃんの手作り味噌」だ。こちらの味噌を作っているのは、地元岩室の元気印のおかあちゃんお二方、阿部マサ子さんと、内藤逸子さん。今は家庭で手作りすることも少なくなってしまった味噌の味を残すべく、材料の大豆から育て、消費者や地元の子供向けに「食育」として味噌作り教室を開いている。今回も味噌作りに欠かせない糀の原料でもある新米の稲刈りを小学生と一緒にしてきた後でお話を伺った。
「味噌作りは冬潤オ春にかけて大豆を煮て潰しておいて、新米から作った糀と塩を混ぜて、味噌樽に眠らせて、夏の暑い時期に発酵・熟成させるの。この発酵の過程で味噌のうま味が出てくるってわけ。要するに糀が命」。と、代々母から受け継いだ味噌作りの方法を惜しげもなく教えてくれた。
「昔は“みそ玉”といって、樽に眠らす前に、煮て潰した大豆をバレーボール大に丸めて藁で包んで、風通しの良い軒先に吊るしたの。そのときに天然の酵母や菌がつくから、独特の風味とまろやかさが出るのね。酵母のせいか、この味噌を触ると手がつるつるになるのよ」。と目を細める。
今回は特別に、「かあちゃんの手作り味噌1年物・2年物」と伝統的なみそ玉製法で作られた「みそ玉太郎」をセットでご提供。それぞれの味わいの違いを比べてみるのも至福の極み。

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『ゆめや』朝食に出る味噌汁。鍋一杯に作ってあり何杯もおかわりしたくなるおいしさ。 「かあちゃんの手作り味噌」と「みそ玉太郎」のセット 軒先に吊るした【味噌玉】のイメージ 味噌職人の阿部マサ子さん(左)と、内藤逸子さん。
小さな写真をクリックすると上の写真が切り替わります。
「かあちゃんの手作り味噌」と「みそ玉太郎」のセット
販売価格:\
3,255(税込・送料込)

※Setでご購入いただくと、さらにお得です♪
一緒に購入すると送料が一回分のみでOK
平成18年産 新潟コシヒカリ「越のかがやき」/2kg×3パックと 「かあちゃんの手作り味噌」と「みそ玉太郎」のセット
販売価格:
\7,665(税込・送料込)
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ゆめや ロゴ 著莪の里ゆめや ゆめやまんじゅう ゆめやの玄関の萩浴衣と鶴の折り紙客室から望む「松岳山」
ゆめや 庭園風露天風呂
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上の写真が切り替わります。
四季折々の花々が咲き誇る『ゆめや』は、蛍も棲むという、松岳山(しょうがくざん)の麓にひっそりと佇む新潟の奥座敷。
月の映える秋に訪れた我々を出迎えてくれたのが、美しく花を付けた玄関前の萩の木。虫の音と鳥の声、さわさわと風に揺れる草木の音が快く耳に響くものの、日常とは逸脱した、気の遠くなるような静けさ。それもそのはず、2千坪もの敷地に僅か11室のみの客室という贅沢さだ。
塵ひとつない手入れの行き届いた館内には、浴衣にはだしで歩きまわるくつろぎの空間が広がる。大浴場は総檜作りの内風呂と、源泉100%の庭園風露天風呂があり、ライトアップされた夜も情緒があるが、美しい庭園を愛でながら入る朝風呂も至福。 松岳山を越えるとそこは日本海、間瀬港。ノドグロや口細カレイなど新鮮な海の幸をメインに地場の野菜をふんだんに使用した、高野料理長の技が光る会席料理も人気。 朝食の卵料理、新聞、枕、ウェルカムドリンクなど、きめ細やかな選べるサービスも心憎く、年に4潤オ5回訪れるリピーターがいるというのも頷ける。
是非、大切な人とゆったりお過ごしいただきたい、上質な大人のための宿だ。
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